News:ニュース速報 | 2000年12月4日 08:08 更新 |
アイ・オー・データ機器は12月4日,16倍速書き込み対応のCD-R/RWドライブやIEEE 1394インタフェース対応の外付けHDDなどの新製品を発表した。いずれも出荷開始は12月下旬。
16倍速書き込みが可能な外付け型CD-R/RWドライブ「CDRW-SX1610B」は三洋電機製ドライブを採用し,書き換えは最大10倍速,読み取りは最大40倍速。BURN-Proof技術も搭載した。インタフェースはSCSI。対応OSはWindows 95(OSR2以降)/98/Me/NT 4.0/2000。価格は4万9000円。
またUSB接続の12倍速書き込み対応外付け型CD-R/RWドライブ「CDRW-i1210B/USB」も同時に発表された。書き換えは最大10倍速,読み取りは最大32倍速で,こちらもBURN-Proof技術を搭載している。また「i・CONNECT」技術に対応し,別売り予定のコンバーターケーブルでUSB2.0にも対応する。対応OSはWindows 98/Me/2000とMac OS 8.6以降。価格は3万3500円。
IEEE 1394対応HDDは「HDA-i60G/1394」。容量は60Gバイトとなっている。対応OSはWindows 98/Me/2000と,Mac OS 8.6以降。価格は4万8000円。
さらに,1.3Gバイトメディア対応のMOドライブ「MOA-i1300/USB」「MOA-i1300W/USB」も発表された。インタフェースはUSBで,こちらも「i・CONNECT」技術を搭載している。両機種の違いは本体カラーのみで,ハードウェアの仕様は同じ。対応OSはWindows 98/Me/2000と,Mac OS 8.6以降。価格は5万5800円。
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