| News：速報 | 2000年12月6日 01:58 更新 |
インテルとアナログ・デバイセズが次世代DSPアーキテクチャを世界同時発表
インテルとアナログ・デバイセズは12月6日，DSPの高性能信号処理能力とマイクロコントローラのプログラミング能力を併せ持つ新しい「マイクロ・シグナル・アーキテクチャ」を世界同時発表した。次世代の携帯端末やインターネットアクセス端末をターゲットとした同アーキテクチャでは，C/C++で容易にプログラム開発でき，消費電力を大幅に削減できるほか，ビデオ，イメージ，オーディオの処理にも最適化されている。両社はそれぞれ，コアアーキテクチャをベースとし，ソースおよびバイナリ互換の製品を12カ月以内に出荷する予定。また，初期サンプルのクロック数は300MHzだが2年以内に1GHzに引き上げていくため，共同開発の協力関係を延長することも明らかにされた。→詳細記事[ITmedia]
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