News：ニュース速報 2000年12月8日　04:42 更新

アクティビジョン，100万人規模対応のインターネット放送システムを開発

　アクティビジョンは12月8日，マイクロソフトが開発したプラットフォーム「Windows Media Player」を活用し，100万人規模にコンテンツ配信が可能なインターネット放送システムを開発したと発表した。

　同システムは，同社独自開発の放送専用サーバーをはじめ，データセンター内の回線光化，放送用アクティブルータの開発，負荷軽減装置の開発，多チャンネル同時配信装置の開発などを行うことで，国内最大規模の同時配信能力を達成したという。同社では，すでに数万人規模へ対応させた放送インフラのレンタル事業を開始しているが，今後は100万人規模へ対応させる方針という。

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