News:ニュース速報 | 2000年12月13日 07:18 更新 |
NECと英ARMは12月13日,ARMの32BbitとRISCプロセッサコア「ARM946E-S」についてライセンス契約を結んだと発表した。
ARM946E-Sは,基本性能の高さと充実した設計環境から,欧州の携帯電話で採用が進みつつある。そのためNECでは,W-CDMA対応携帯電話用システムLSIのCPUコアとしてARM946E-Sの採用を決めた。NECは「W-CDMA端末向けシステムLSIの開発に全力を注ぎ,戦略商品に育てる」としている。
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