| News：ニュース速報 | 2000年12月14日 03:35 更新 |
アプリックスとヤマハ，次世代情報端末向け音源LSI用ミドルウェアを共同開発
アプリックスとヤマハは12月14日，ヤマハの音源LSI用ミドルウェア「JBlend Music SDK」を共同開発することで合意した。アプリックスが販売し，来春に出荷を開始する予定。
アプリックスの組み込み機器向けJava技術「JBlend」を活用。SDKは，ヤマハ独自のマルチメディアデータフォーマット「SMAF」をサポートする。SMAFは音楽データに加え，テキストや静止画・動画，ADPCMを同時に扱うことができ，携帯電話の着信メロディやゲーム，カラオケといった情報端末向けコンテンツへの応用が可能という。SDKを利用すれば，サウンド機能をフル活用したアプリケーションが短期間で開発可能としている。
[ITmedia]
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