News:ニュース速報 | 2000年12月18日 07:48 更新 |
東京めたりっく通信は12月18日,日本経済新聞の「フレッツ・ADSL」報道を批判するコメントを発表した。
同紙は12月12日付朝刊で,NTT東西地域会社が「フレッツ・ADSL」の月額料金を4000円に値下げし,普及を図ると報じた。これに対し東京めたりっく通信は,「NTTがDSLサービスに本格進出するのは既に周知の事実であるのに,料金値下げに焦点を当てて報道し,NTTがDSL市場で覇権を握るかのような誤った印象を読者に与えかねない」と指摘。さらに「当社がISPサービス込み640Kbpsで5500円の料金設定を下回るかのような誤解を与え,既存独占企業優位の宣伝をかねた世論ミスリード」「日本経済新聞は大企業にゆ着した報道姿勢を疑われても致し方ない」と強く批判している。
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