News:ニュース速報 2000年12月22日 06:52 更新

京セラ子会社が携帯電話でメールを読める「メールアシスタント」をASP提供

 京セラコミュニケーションシステムは12月22日に,電子メールを携帯電話およびPHSから閲覧可能な「メールアシスタント 2001」のASP提供を開始すると発表した。

 メールアシスタント 2001は,同社がディーディーアイ(KDDI)と共同で運営し,eビジネスの総合サービスを提供する「D@TA Center」よりASPサービスとして提供されるもの。電子メールで件名とURLリンクが送信されてくるので,簡単に該当メールを開くことができる。また,音声メールや,あらかじめ登録しておいた定型文書で簡単に返信することも可能。さらに,D@TA Centerのコンテンツデータベースを利用することにより,携帯電話(EZweb,iモード,J-スカイ)やPHS(H")の各種端末で利用可能となる。

 価格は,初期登録費用なしで,基本料が1ID当たり月額1000円。

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