News:ニュース速報 | 2001年1月5日 12:12 更新 |
三菱重工業は,水中を泳ぐ魚ロボット「三菱アニマトロニクス」の市販初号機を3月に納入する。初号機はシーラカンス型。核燃料サイクル開発機構が福井県内に建設中の科学館「アクアトム」で6月から一般公開される。
初号機は全長70センチ,重さ約12キロ。体内にバッテリーを内蔵し,外部コンピューターによる無線制御で動作する。バッテリー残量が少なくなると自動的に充電器のところまで泳いでいくため,通常運転中は係員が不要という。
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