News:ニュース速報 | 2001年2月7日 01:16 更新 |
松下通信工業は2月7日,中国・北京に「先端移動通信研究所」を設立したと発表した。第3/4世代移動体通信の研究を進めるとともに,現在の世界標準であるGSM方式用アプリケーションの開発体制を整える。
当初の研究者は70人程度だが,2005年度には1000人規模にまで拡充する。同社は2001年度を初年度とする中期経営計画を発表しており,その中でモバイル通信事業を最重点分野に位置付けている。生産や営業体制の強化に加え,研究開発にも力を注いで世界のトップグループを目指す。
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