News:速報 2001年2月13日 01:05 更新

地銀4行とNEC,インターネット利用の地域連携コンソーシアムを発足

 岩手銀行,大垣共立銀行,沖縄銀行,三重銀行とNECは2月13日,地域金融機関を中心として,インターネットを利用した地域活性化を推進するためのコンソーシアム「リージョネット・コンソーシアム」を発足させると発表した。

 同コンソーシアムは,地域密着型のポータルサイト「リージョネット」の構築を進める。NECがBIGLOBEのシステムインフラやASPサービスを提供し,地域金融機関がポータルサイト参加企業の募集や審査を含めた運営全般を担当する。

 地域の企業・住民を対象に,介護関連やECなどのサービスを行う計画で,将来的は行政との連携も視野に入れているという。

[ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.