News:速報 | 2001年2月21日 02:45 更新 |
UnPBXタイプのオープンなCTI(Computer Telephony Integration)システムである「CTstage」をWindows NT上で構築してきた沖電気は,今春出荷の新しいCTstageでExchange 2000 Serverに対応し,すべてのメッセージングから企業情報までデバイスを選ばずアクセスできるCTソリューションを提案していく。また,新しいCTstageでは,Windows 2000 ServerのActive Directoryを利用して,電子メールのアドレスと社員情報や電話番号帳を一元管理する機能も追加されるという。さらに両社は,マイクロソフトが「サービスとしてのソフトウェア」を推進するWindows.NET戦略に対応したCTstageを開発していくとしている。
沖電気では,2004年に2500億円規模に達するCT市場で,40%のシェアを狙うとしている。
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