News:ニュース速報 | 2001年2月27日 06:12 更新 |
沖電気工業は2月27日,ピアツーピア(PtoP)技術を利用したコンテンツ管理ソフト「C-NetLiaison」を開発したと発表した。
コンテンツをネットワーク上に分散させ,PtoP技術により1つの共有コンテンツとして扱える。例えば株価情報や受発注データなど,これまで電子メールをやり取りすることで同期していたコンテンツを,変更にともないリアルタイムに同期してくれるため,個々にやり取りしていた情報伝達メールの通信コストや手間を削減できるという。LinuxかSolarisに対応する。出荷開始は5月,コンテンツ共有サーバ3台とコンテンツ情報管理サーバ1台の場合,ライセンス料は1000万円。
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