News:ニュース速報 | 2001年4月2日 02:47 更新 |
イー・アクセスは4月2日,総務省に対し,同社ADSLサービスの申し込み受付時などにNTT東西地域会社が介在することについて,現状を改善するよう意見した。
イー・アクセスが提出した意見によると,NTT東西地域会社以外のADSLサービスの申し込み時,ISDNからアナログへの変更依頼などでNTTの「116」を利用することになるが,これはNTT「フレッツ・ADSL」への勧誘や営業情報の漏えいにつながりかねないなどと指摘。116とは別に,他事業者専用ユーザー窓口の開設が必要としている。
またダークファイバーの接続交渉について,「意図的と疑えるような遅延行為があった」などとして,積極的な情報公開と迅速な手続きが行えるよう要望している。
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