News:ニュース速報 2001年4月2日 06:17 更新

SNKが自主再建を断念,民事再生手続きへ

 帝国データバンクによると,ゲームソフト・ゲーム機器開発販売のSNKは4月2日,大阪地裁へ民事再生手続き開始を申請した。申請時の負債は約380億円。

 同社は1978年に新日本企画として設立。1986年に現社名に変更した。「サムライスピリッツ」「飢狼伝説」といったゲームソフトと家庭用ゲーム機「NEO-GEO」などを市場投入,1995年9月期の年間売上は491億円に上った。

 だが新型家庭用ゲーム機「ハイパーネオジオ64」「ネオジオポケット」が,激化したゲーム機競争の中で苦戦を強いられた。業務用機器も売上が落ち込み,2000年3月期には年間売上約304億8300万円と低迷していた。ネオジオポケットの米国市場投入が不振で,多額の在庫も抱えたことも響いた。昨年にはパチンコ機器メーカーのアルゼが同社株を買収し,同社傘下で経営再建を進めていた。今年3月に入り,特定調停法に基づき債務免除要請を行ったが,本格的交渉に入る前に自主再建を断念した。

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▼ SNK
▼ 帝国データバンク

[ITmedia]

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