News:ニュース速報 | 2001年4月5日 08:22 更新 |
東芝は4月5日,SDI/Oカードに対応したホストコントローラLSIのサンプル出荷を始めた。6月末に量産を始める。
SDI/Oカードは,SDメモリーカードとスロットに互換性がある拡張カード。BluetoothやPHS,GPSなどの機能を搭載したカードが登場する見込み。新製品「TC6380AF」は,メモリーカードに加えて業界で初めてSDI/Oカードにも対応した。同LSIを搭載することで,モバイル機器などでSDI/Oカードを装着することが可能になる。サンプル価格は1000円。月産10万個の量産を計画している。
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