News:ニュース速報 | 2001年4月11日 06:35 更新 |
九十九電機がPCパーツ専門店戦略を強化する。4月28日には大阪・日本橋に近畿進出第1号店となるパーツ専門店をオープン。4月14日には名古屋・大須店の品揃えを強化してリニューアルさせる。自作需要の高まりに合わせ,PCパーツに特化した店舗の強化で売上を拡大し,早期の株式店頭公開を目指す。
日本橋にオープンする「ツクモなんばパーツ王国」(浪速区難波中2-1-22)はPCパーツと情報携帯端末の専門店で,売り場面積は約465平方メートル。初年度売上は20億円を見込む。
大須の「ツクモ名古屋7号店」(中区大須4-10-92)は昨年12月オープン。ビルの3〜4階部分を増床し,PCパーツを中心に品ぞろえを強化する。
また4月20日には,秋葉原の中央通り沿いに「ツクモ モニタ王国」(千代田区外神田3-14-6)を出店する。常時60代以上のPC用ディスプレイを陳列するほか,PCパーツも販売する。秋葉原エリアのツクモ店舗は14点目で,PCパーツ店としては6点目。ツクモは昨年,巨大パーツ専門店「TSUKUMO eX.」で中央通り沿い進出を果たし,順調に販売実績を伸ばしているという。
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