News:ニュース速報 | 2001年4月18日 05:19 更新 |
松下電器産業は4月18日,ノートPC「Let's note」に関する事業戦略説明会を開催。Let's noteシリーズにおいて,DDIポケットの「H”in」内蔵モデルを製品化することを明らかにした。
H”in内蔵モデルには,B5サイズ(約1.4キロ)とA4サイズ(約1.7キロ)の2機種が用意される。CPUは超低電圧版のモバイルPentium IIIを採用し,駆動時間は6時間を達成した(B5は標準バッテリのみ,A4は標準バッテリとセカンドバッテリを使用)。また新型Let's noteではマグネシウムボディーとHDDダンパーの採用により,30センチ落下耐性を実現したという。
なお松下電器では4月から,個人向けのノートPCは「Let's note」,これまで「PRONOTE」と呼ばれていた企業向け製品は「Let's note PRO」にブランド名を変更して展開する。
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