News:ニュース速報 | 2001年4月19日 04:49 更新 |
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)は4月19日,台湾の通信・金融グループである和信グループと合弁会社「So-net Taiwan」を7月に設立すると発表した。
新会社は資本金800万ドル。ソニーグループが85%,和信グループが残り15%を出資する。台湾ではADSL常時接続ユーザーが急増しており,新会社は「So-net」ブランドを台湾で掲げ,ブロードバンドユーザー向けISP事業と個人ユーザー向けブロードバンドコンテンツの提供を行う。SCNがSo-netで蓄積した個人向けコンテンツやISP運営ノウハウを,和信グループはネットワークインフラや決済システムなどを持ち寄る。
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