News:ニュース速報 | 2001年4月25日 05:59 更新 |
NTT東日本は4月25日,コンテンツプロバイダー向けに「Lモード」の説明会を都内で開催。Lモードサービスの詳細について説明した。
Lモードには,iモードの「iメニュー」と同様に,公式コンテンツ的な位置付けの「Lモードメニューコンテンツ」と,直接URLを入力しないとアクセスできない「一般サイト」(iモードでいう“勝手サイト”に相当)の2種類が用意される。メニューコンテンツ,一般サイトともに有料サービスの提供が可能になる見込みだが,その場合,コンテンツプロバイダーは月額利用料として5000円,手数料として売り上げの9%を情報料回収代行手数料として納める必要がある。
また,説明会では,電子メールサービス「Lメール」のアドレスが「電話番号@pipopa.ne.jp」(電話番号の部分は任意に変更可能)になることや,子機でLモードが利用できる端末も登場することなどが明らかになった。
→詳細記事Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.