News:ニュース速報 | 2001年6月1日 01:55 更新 |
ハンドスプリングと日本通信,東京通信ネットワークの3社は6月1日,ハンドスプリングのPDA「Visor」に装着できる通信モジュールを共同で開発・販売することで合意したと発表した。今秋の発売を予定している。
Visorの拡張スロット「Springboard」に装着してそのまま通信できるPHS「SMARTCOM for Visor」を開発し,東京通信ネットワークのアステルグループがPHS通信サービスを提供する。製品は,個人向けにはハンドスプリングの販売網やアステル直営店で販売する計画。アステルはPHS向けインターネットサービス「ドットi」の技術を活用,Webブラウジングや電子メールサービスも提供していく計画だ。Visorに直接取り付けられる通信モジュールは,欧米では「VisorPhone」として販売されているもの。形状もほぼ同じになるという。→詳細記事
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