News:ニュース速報 | 2001年6月13日 08:02 更新 |
凸版印刷と日本テレコムは6月13日,ブロードバンド向けコンテンツ配信サービス実験「ROM-Bitway」(仮称)を開始すると発表した。
凸版印刷が出資した米Media Stationのコンテンツサービスを日本向けにローカライズした上でサービスを実施する。アスキーやSSIトリスター,東京書籍などと協力し,各社が持つCD-ROMコンテンツをブロードバンドユーザー向けに配信。本格的な事業化に向け,CD-ROMコンテンツ配信のビジネス性を検証する。
実験は日本テレコムのISP「ODN」を経由したADSLユーザー(J-DSLとフレッツ・ADSL)が対象。6月14日から同26日まで参加者を募り
,7月9日から8月20日まで実験を行う。テストサイトからCD-ROMコンテンツをモニターに配信し,モニターは各種のアンケートに答える必要がある。モニター参加費は無料。関連リンク
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