News:ニュース速報 2001年6月18日 03:05 更新

国内IMシェアトップは「MSNメッセンジャー」

 ジュピターメディアメトリックスは6月18日,国内の「インターネット・メッセージング・サービス」(インスタントメッセージング)について調べた結果をまとめた。

 調査結果によると,ユーザー数は2000年7月の219万2000人から,2001年4月には102万5000人増の321万7000人に成長。サービスのシェアは,「MSNメッセンジャー」が188万9000人で59.0%を占めてトップ。次いで「ICQ」が79万7000人で25.0%,「ヤフー!メッセンジャー」が62万4000人で19.0%,「AOLインスタントメッセンジャー」が21.7万人で6.8%だった。MSNメッセンジャーは2000年7月時点では75.7万人(シェア35%)だったが,同8月にICQと順位が入れ替わり,急速にユーザー数を伸ばした。他サービスは昨年7月からほぼ横ばいだという。

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