News：ニュース速報 2001年6月19日　06:38 更新

学研，携帯電話利用のテイクアウト型情報サービス

　学習研究社はこのほど，携帯電話と電子メールを活用した“テイクアウト型”情報提供サービス「s-memo code」（仮称）を今秋にも開始すると発表した。

　同サービスは，携帯電話の電子メールサービスを利用して商品情報などを簡単に入手できるサービス。あらかじめサーバに情報を蓄積しておき，街頭ポスターなどにユニークなコード（s-memo code）を印刷して配布。ユーザーは専用メールアドレス宛てにコードを記入したメールを送信すると，情報が掲載されたメールが折り返し送られてくる仕組み。屋外でも，情報に気付いた時や欲しい時に手軽に情報を入手できる点が特徴だ。URL入力などの手間も省ける。

　同社は8月に試験サービスを開始する予定。関係企業と今秋の事業化に向けた体制づくりを進めているとしている。

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▼ 学習研究社

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