News:ニュース速報 | 2001年6月26日 04:17 更新 |
ボーランドは6月26日,Java開発ツール「Borland JBuilder 5」日本語版を7月12日に発売すると発表した。
学習用の「Personal」が4800円,Webアプリケーション開発向け「Professional」が6万8000円,大規模分散アプリケーション開発も可能な「Enterprise」が36万円。Personalは7月下旬から無償ダウンロードが可能。
新バージョンではアプリケーションサーバへの対応を強化し,IBMの「WebSphere」に対応した。また「BEA WebLogic」「Borland AppServer」もそれぞれ最新バージョンをサポートする。また「Microsoft Visual SourceSafe」との統合機能を追加。CVSなど主要バージョン管理機構を統合したことで,大規模チームでもソースコードを容易に管理できるとしている。
発売キャンペーンとして,Personalに加え,EnterpriseとAppServer 4.5の60日間トライアル版を同梱したCD-ROMを先着1万人に無償配布する。申し込みは同社Webサイトで受け付ける。
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