News：ニュース速報 2001年6月26日　11:46 更新

日立，Tualatin搭載サーバを発表

　日立製作所は6月26日，サーバ製品「Advanced Server HA8000シリーズ」に，インテルの新MPU「Pentium III-S」（開発コードネーム：Tualatin）を搭載した新製品を追加した。

　Pentium III-Sは0.13μメートルプロセスで製造され，512KバイトのL2キャッシュを搭載する新MPU。サーバ新製品は「HA8000/270」の「Pentium III-S/Pentium III」モデルとして用意される。Pentium III-S/1.13GHzを最大で2基搭載可能。メモリは4Gバイトまでサポートする。OSはWindows 2000 Advanced ServerかWindows 2000 Server，Windows NT Server 4.0，OSなしから選択できる。HDD（Ultra160 SCSI，RAID0）が最大876Gバイトまでのモデルが103万3000円から，HDDが438Gバイトまでのモデルが83万8000円から，HDDが最大146Gバイトまでのモデルが25万1000円から。

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