News：ニュース速報 2001年6月28日　05:11 更新

IBMとエプソンの半導体生産合弁会社がスタート

　米IBMとセイコーエプソンは6月28日，ロジック半導体を生産する合弁会社「野洲セミコンダクター」を設立したと発表した。

　新会社は日本アイ・ビー・エム野洲事業所内に設立され，資本金161億7000万円は両社で均等で出資した。2003年までに，300ミリウエハーと0.13μメートルプロセスに対応した生産設備を新設。将来は0.10μメートルプロセス設備も設ける。生産するロジック半導体はモバイル機器向けが中心で，両社に供給される。

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