News:ニュース速報 | 2001年8月15日 12:49 PM 更新 |
明治製菓とトミー,大日本印刷の3社はこのほど,ネットを利用した「電子おまけ」を開発したと発表した。菓子の箱に印刷された識別IDをWebで入力すると,ゲームしておまけを獲得できる仕組み。月内にこの仕組みを利用したWebキャンペーンを始める。
明治製菓が8月21日に発売する「365日のバースデーテディPart2」のパッケージ内側にユニークIDを印刷。キャンペーンWebサイトにアクセスしてIDを入力すると,スロットゲームに挑戦できる。スロットの絵柄がそろうと,ユーザーの希望の日付と名前が入った「バースデーテディ」がプレゼントされる。トミーが発売する「バースデーテディ」関連商品にもIDが印刷される。キャンペーンサイトにはインターネット対応携帯電話でもアクセスできる。
システム全般は大日本印刷が構築した。パッケージにIDを高速で印刷する仕組みに加え,発行されたIDと入力されれたIDを照合して不正を防止するシステムを開発した。
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