News:ニュース速報 | 2001年8月27日 07:30 PM 更新 |
キヤノンは8月27日,韓国Samsung Electronicsのレーザープリンタ用感光ドラムがキヤノンの特許権を侵害しているとして,Samsungに対し製品の製造と販売差し止めを求める訴訟を韓国の水原地方法院に起こしたと発表した。
キヤノンによると特許権は,感光ドラムがレーザープリンタに装着される際に,プリンタ補運帯からの動力伝達を受けるための核心部分に該当するという。同社はSamsungに対し特許侵害について数回にわたって警告したが,誠意ある回答が得られなかったため提訴に踏み切ったとしている。
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