News：ニュース速報 2001年8月31日　05:17 PM 更新

高木産業，Pentium III-S/1.26GHz搭載「世界最速」ノート

　高木産業は，Pentium III-S/1.26GHzを搭載したオールインワンノートPC「PNIV-PIII1260TRD」を9月4日に発売する。同社によると，現時点で「世界最速」のノートPCとなる。23万8000円。

　本来はサーバ用のPentium III-SをノートPCに搭載した，高木産業お得意のアクロバット的製品。チップセットはSiS630ST，メモリは256Mバイトを搭載。HDDは30Gバイト（Ultra ATA/100），14.1型TFT液晶ディスプレイ（1024×768ピクセル）を搭載する。4基の内蔵ステレオスピーカー，ミニPCIインタフェースも備えた。

　同時に，Pentium III/1.2GHzを採用したノートPC「PNIV-PIII1200TRD」も発売する。22万800円。

　主な仕様は以下の通り。

製品名PNIV-PIII1260TRDPNIV-PIII1200TRD
CPUPentium III-S/1.26GHzPentium III/1.2GHz
チップセットSiS630ST
メモリ256Mバイト
HDD30Gバイト（Ultra ATA/100）
ドライブCD-R/RW＆DVD-ROM
グラフィックチップセット内蔵
ディスプレイ14.1型TFT液晶（XGA）
通信56Kbpsモデム，10/100BASE-TX
OSWindows Me
主なインタフェース外部VGA，USB×2，IEEE 1394，ミニPCI，Sビデオ出力，光デジタルオーディオ出力
サイズ304（幅）×253（奥行き）×36.5（厚さ）ミリ
重量約3キロ
価格23万8000円22万8000円

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