News:ニュース速報 | 2001年9月14日 03:54 PM 更新 |
ATIテクノロジーズは9月14日,第2世代「RADEON」グラフィックスチップを搭載した「RADEON 8500」「RADEON 7500」「FIRE GL 8800」の3製品を国内で発表した。
ハイエンド向けの8500は,Windows XPに搭載される「DirecxtX 8.1」をサポートしている。64MバイトのDDR SDRAMとデジタルフラットパネル(DVI)に対応し,デュアルモニタやビデオ出力,DVDビデオ再生が行える。日本での出荷は10月頃で価格はオープンだが,実売は4万円台前半となる予定。
メインストリーム市場をターゲットにした7500は,VGAのほかDVIディスプレイに対応,デュアルモニタや64MバイトのDDR SDRAMをサポートする。日本での出荷は10月頃で,実売価格は2万円台前半となる見込みだ。
FIRE GL 8800は,CAD/CAMやCG分野をターゲットにしたミッドレンジワークステーション向けグラフィックスカード。OpenGLに対応し,DirectX 8.1もサポートする。日本での出荷は9月下旬頃で,実売価格は8万〜9万円前後となる予定だ。
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