News:ニュース速報 | 2001年9月25日 02:44 PM 更新 |
日立製作所は9月25日,ネットワーク機器向けメモり「QDR(Quad Data Rate)SRAM」の共同開発チームに参加するための契約予備書面に調印したと発表した。
共同開発チームは1999年に発足,現在はCypress SemiconductorとIDT,Micron Technology,,NEC,Samsung Electronics が加入している。日立は同チームに加わり,ピン配置や機能などの共通化を進める。製品化は各社がそれぞれ行う。
QDR SRAMはスイッチやルータなどに使用されているメモリ。入出力を分離した2ポート構成で,それぞれがSRAMの2倍のレートで動作するため,1サイクル当たり4データの転送が可能だ。
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