News:ニュース速報 | 2001年9月27日 07:21 PM 更新 |
NTT西日本は9月27日,無線LANを利用したインターネットアクセス技術の実証実験を10月22日から,大阪中心部で始めると発表した。
梅田や心斎橋,日本橋などの駅やホテル,飲食店などにアクセスポイントを設置。モニターは無線LANを利用し,ノートPCなどでインターネットにアクセスできる。実験では,IEEE 802.11bアクセスの場合に利用するMACアドレス認証と,「IEEE802.1x」アクセスでのMACアドレス+ID・パスワード認証の評価を行う。また回線品質の検証やモニターユーザーの利用動向からマーケットニーズを探る。
実験は2002年1月31日まで。モニターは「フレッツ」ユーザーを対象に募集する。実験にはキンコーズ・JAPANと阪急電鉄グループ,ロッテリアが協力,大手ISP13社がインターネット接続を提供する。
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