News:ニュース速報 | 2001年10月10日 04:06 PM 更新 |
NTT東日本とNTT(持株会社)は10月10日,インターネットワイヤレス接続サービス「Biportable」の試験サービス結果を公表した。収集したデータやノウハウを踏まえ,2002年春をめどに商用バージョンを開発する計画だ。
BiportableはAWA方式を利用した無線アクセスサービス。試験サービスは3月21日から8月31日までの約5カ月間,東京のJR渋谷駅周辺などで,無線カード型端末200台とPDA一体型端末200台を利用して行われた。この結果,AWA方式は無線LANの4倍強の帯域を確保し,安定した高品質な接続環境を提供可能なことを検証できたという。
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