News:ニュース速報 | 2001年10月26日 03:43 PM 更新 |
マイクロソフトの情報サイト「MSN Japan」がInternet Explorer以外のWebブラウザでは表示できなくなっていたが,マイクロソフトは10月26日までに,IE以外のWebブラウザでも表示できるようにした。
MSN Japanは10月9日のリニューアルに伴い,IE以外のWebブラウザで同サイトにアクセスすると「お使いのWebブラウザでは,このサイトが正しく表示されないことがあります」とのメッセージとともにIEのダウンロードを促し,MSNのコンテンツ自体は閲覧できないようにした。
現在,MSNにIE以外のWebブラウザでアクセスすると,“MSN JapanはIE 4以上のブラウザに最適化されており,IEかMSN Explorerを推奨している。それ以外のブラウザではレイアウトの崩れなどが起きる可能性がある”といったメッセージととともにIEのダウンロードを促した上で,「現在のブラウザでMSN Japanへ」とのリンクからMSN Japanのトップページにジャンプできるようになっている。=写真上=また次回以降のアクセス時に同じメッセージを表示させないようにするチェックボックスも用意された(Cookieが必要)。
ちなみに「Netscape 6.1」でトップページにアクセスすると,最上部のバナー広告の一部が欠けたり,検索窓の位置がずれるなどの表示不具合が起きる=写真下=。
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