News:ニュース速報 | 2001年12月17日 10:49 AM 更新 |
マイクロソフトは12月14日,Internet Explorer 5.5/6で見つかったセキュリティホールを修正するパッチを公開した。無償でダウンロードできる。
パッチは「Internet Explorer用の累積的な修正プログラム(MS01-058)」。「ファイル実行の脆弱性」(CAN-2001-0727),「フレームドメイン照合の脆弱性の変種」(CAN-2001-0874),「ファイル名の偽装の脆弱性」(CAN-2001-0875)の3つのセキュリティホールを修正する。それぞれ「深刻度」は「高」から「中」と高い。
IE 5.5用パッチのインストールにはSarvice Pack 2(SP2)が必要。
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