News:ニュース速報 | 2002年1月8日 04:35 PM 更新 |
東芝は,従来と同サイズの直径120ミリ光ディスクに30Gバイトのデータを記録できる次世代技術を開発,1月8日に米国で開幕する「2002 International Consumer Electronics Show」(CES)に出品する。
波長405ナノメートルの青色レーザーを使い,トラックの“谷”だけでなく,“山”の部分にもデータを書き込むランド&グルーブフォーマットを採用。また再生信号処理にPRMLを使用することで,片面30Gバイトの大容量記録を実現した。ファイルフォーマットは,PCでの利用も考慮してUDFを採用している。同技術はDVD Forumに提案する方針。
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