News:ニュース速報 | 2002年1月10日 07:07 PM 更新 |
成層圏に浮かべた飛行船を中継局として利用するワイヤレスブロードバンド構想の実現に向け,課題や利用法を話し合うシンポジウムが1月25日午前10時から,都内の明治記念館(港区元赤坂)で開かれる。
ハイパーメディアコンソーシアムの主催。米航空宇宙局(NASA)ソーラープレーンプロジェクトのJohn Del Frateマネージャーによる「長時間対空と再生型燃料電池」や,産業技術総合研究所の恩田昌彦主任研究員による「高高度飛行体の未来」の講演などを予定。成層圏飛行体を活用した通信システムやリモートセンシングなどについて話し合う。
一般参加は1万5000円。ハイパーメディアコンソーシアムのWebサイトから申し込める。
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