News:ニュース速報 2002年2月21日 08:11 PM 更新

「ROBODEX2002」,新型ロボが続々登場

 ロボットの博覧会「ROBODEX2002」(同実行委主催)が3月28日から4日間,横浜市のパシフィコ横浜で開かれる。出展者数も増え,内外の新型ロボットが続々と登場しそうだ。


大盛況だった「ROBODEX2000」

 2000年11月に開かれた「ROBODEX2000」に続き2回目。今回は企業13社と大学など10校,団体3,個人1の合計27の出展がエントリーされた。ソニーの「AIBO」やタカラ「ドリームフォース01」といったおなじみのロボットを始め,千葉大・野波研究室の「地雷探知ロボット COMET-II」や東工大・広瀬研究室「空気圧駆動ヘビ型ロボット」,法政大・高島研究室「のんきな父さん」(?)など多彩なロボットが登場する予定だ。ちなみに唯一の個人参加はやっぱりあの「MAGDAN」だ。

 トークショーも予定され,立花隆氏や田中麗奈さんらが参加する。特に「未知のロボットがROBODEXにやって来た」(仮題)では,国内初披露となる海外のパーソナルロボットが登場する予定という。

 実行委では,前回の5万219人を上回る6万5000人の来場を見込んでいる。入場料は前売り大人800円/小中校生400円,当日大人1000円/小中校生500円。

関連記事
▼ いくつになってもロボットが大好き――大盛況のROBODEX2000

関連リンク
▼ ROBODEX

[ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.