News:ニュース速報 | 2002年4月2日 07:02 PM 更新 |
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によると,兵庫県警は4月2日,インターネットを通じて海賊版ゲームソフトを販売していたとして,著作権法違反の疑いで同県尼崎市の無職男性(30)を逮捕した。
調べでは,男は無料サーバに開設した自作ホームページにソフトのタイトル一覧を掲載,電子メールで注文を受け取るとソフトをCD-Rにコピーして販売していた疑い。
男は自作ホームページ「MEGAMAX」に3万タイトルの「販売カタログ」を掲載。1タイトル当たり1000〜3000円で販売していた。昨年1月には販売を始めていたことが確認されており,銀行口座には約500人から合計260万円が入金されていた。
同県警のサイバーパトロールが同ページを発見。連絡を受けたACCSが捜査に協力した。鑑定・告訴したのはエニックスとカプコン,スクウェア,任天堂,ハドソン。
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