News:ニュース速報 | 2002年4月15日 04:20 PM 更新 |
NECトーキンは4月15日,ゲームパッドに装着することで操作性を向上できるセラミックジャイロ+3Dモーションセンサー「Hurry Inputter」を発表した。1人称視点のシューティングゲームで操作性が向上するという。
手持ちのゲームパッドに「Hurry Inputter」を付属バンドで装着,USBポートに接続して使用する。セラミックジャイロと3Dモーションセンサーにより,ゲームパッドの方向や傾きをリアルタイムに検知。従来はマウスとパッドを組み合わせて複雑に操作していた動作をパッド1つでできるようになるという。
検出角度はY軸(ピッチ)が+/-60度,Z軸(ヨー)が+/-180度。サイズは54(幅)×26(奥行き)×23(高さ)ミリ。マイクロソフト「Sidewinder Plug&Play Game pad」などで取り付け確認している。対応OSはWindows 98/Me/2000。
5月7日から同社Webサイトで1万9800円で販売する。4月17日に開幕する「EMC JAPAN」(幕張メッセ)に出展する予定。
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