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「電波望遠鏡」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「電波望遠鏡」に関する情報が集まったページです。

Beyond 5G/6Gへの応用も:
ニオブを用い伝送損失が小さいミリ波帯導波管を開発
名古屋大学と国立天文台、川島製作所および、情報通信研究機構(NICT)の研究グループは、ニオブ(Nb)を用いてミリ波帯の導波管を作製し、超伝導状態にある導波管の伝送損失が極めて小さくなることを確認した。次世代通信規格「Beyond 5G/6G」などへの応用を見込む。(2023/10/16)

材料技術:
アルマ望遠鏡のレンズに超高分子量ポリエチレン成形品を採用
作新工業は、販売する主力製品の超高分子量ポリエチレン成形品「ニューライト」が、自然科学研究機構 国立天文台が参画する国際プロジェクトであるアルマ望遠鏡の受信機のレンズ素材に採用されたと発表した。(2023/8/30)

輝くブラックホールのペア、世界初発見 千葉大などが成果 銀河の成長過程を捉えた貴重な例
千葉大学などが参加する国際共同研究チームは、光り輝くブラックホールのペアを遠方宇宙で発見したと発表した。ブラックホールの周りにある2つの銀河が合体する様子や巨大な質量を持つブラックホールが成長する模様を捉えた、世界初の成果という。(2023/4/6)

「インターネットやめろエリアに来た」 携帯電話禁止の天文台が話題 やめなきゃいけない事情を聞いた
野辺山宇宙電波観測所に詳細を聞きました。(2023/2/14)

オランダの新興企業:
量子コンピュータ設計を簡素化、柔軟な極低温ケーブル
量子コンピュータ向けの極低温配線技術を開発するオランダの Delft Circuitsは、「Cri/oFlex」と呼ばれる革新的な量子コンピュータ向けケーブル技術を開発した。製品の詳細と開発の狙いを同社CEOに聞いた。(2023/1/11)

宇宙研究用の電波望遠鏡「アルマ」にサイバー攻撃 10月から観測不能な状態に
国立天文台は、電波望遠鏡「アルマ望遠鏡」について、チリにある計算機システムが10月にサイバー攻撃を受け、科学観測などが約1カ月停止している状態だと発表した。(2022/11/25)

天の川の中心にある巨大ブラックホール、初めて撮影に成功 国立天文台など
国立天文台などが参加する研究チームが、太陽系が属する銀河である「天の川銀河」の中心にある巨大ブラックホールの撮影に初めて成功したと発表した。(2022/5/13)

天の川銀河の巨大ブラックホールの撮影に初成功 チリやハワイ、南極など8つの電波望遠鏡を使用
壮大。(2022/5/13)

光伝送技術を知る(20) 光伝送技術の新しい潮流(1):
コロナ下の研究停滞がようやく始動、光技術の新潮流が見えてきた
今回から、新シリーズとして、光技術や光モジュール開発の動向をお伝えしていく。コロナの影響で停滞していた研究開発もようやく少しずつ再開されているので、それらの成果発表も随時紹介していきたい。(2022/3/22)

組み込み開発ニュース:
世界最小の4周波数帯対応衛星測位アンテナ、地面反射のマルチパス波も抑制
三菱電機が4周波数帯に対応した「世界最小」(同社)の高精度衛星測位端末用アンテナを開発。従来品と同等サイズを維持しながら、高周波数帯の対応周波数帯域を従来比3倍に拡大することで、L1帯から少し外れた周波数帯を用いるロシアの「GLONASS」や英国の「INMARSAT」の測位補強サービスに対応した。(2022/1/18)

HPCやビッグデータアプリに特化:
Xilinx、アクセラレーター「Alveo U55C」を発表
Xilinxは、HPCやビッグデータワークロードの用途で、優れたワット当たりの性能を可能にするアクセラレーターカード「Alveo U55C」を発表した。同時に発表したAPI駆動型クラスタリングソリューションを活用することで、FPGAの大規模運用が容易に可能となる。(2021/11/18)

超巨大ブラックホールによる131億年前の“銀河の嵐” 国立天文台が観測
(2021/6/11)

製造マネジメントニュース:
三菱電機が新中計、5つの重点成長事業で2025年度に売上高5兆円と営利10%目指す
三菱電機が2021〜2025年度の中期経営計画について説明。2025年度目標として、売上高5兆円、営業利益率10%、ROE10%、5年間累計のキャッシュジェネレーション3.4兆円を掲げるとともに、重点成長事業に定めた、FA制御システム、空調冷熱システム、ビルシステム、電動化/ADAS、パワーデバイスの5事業に資源投入を重点配分する方針を打ち出した。(2021/6/4)

最速400Gbps!:
スパコン「富岳」にも利用、教育のDX化を支える学術ネットワークSINETとは? 国立情報学研究所の副所長に聞いた
大学授業のオンライン化が滞りなく進んだ背景には、日本全国の大学の学術ネットワークを支える基盤、学術情報ネットワーク「SINET」の存在がある。SINETは国の研究組織「国立情報学研究所(NII)」が開発、運営するもので、900以上の大学・研究機関が加入している。同研究所の漆谷重雄副所長に、SINETの現状と課題を聞いた。(2021/6/8)

組み込み開発 インタビュー:
「NG画像不足」を解決、少量データで特徴抽出するAI技術スパースモデリング
機械学習と比較して10分の1の教師データで特徴抽出を完了できるスパースモデリング技術。製造業の現場改革にどのように貢献し得るのか。ハカルス 取締役 CBOの染田貴志氏に話を聞いた。(2021/5/14)

宇宙開発:
宇宙空間未達や打ち上げ延期が続くMOMO、エンジンシステムを「根本的に」見直す計画
インターステラは2020年12月21日、同社が開発する低価格かつ量産可能な観測ロケット「MOMO」の改良開発計画について発表した。エンジンシステムに加えて、MOMOのコンポーネントを根本的に見直す方針だ。また、併せて新会社Our starsの設立も発表した。(2020/12/23)

宇宙開発:
電波望遠鏡向けの小型マルチバンド受信機を開発、干渉波を1万分の1以下に減衰
東芝は、電波望遠鏡向けの小型マルチバンド受信機を開発した。独自のマルチバンドフィルターにより、従来は観測できなかった周波数帯で高感度での天文観測ができる。高断熱、低損失の配線技術を採用し、受信機の小型化、低消費電力化に成功した。(2020/10/14)

大原雄介のエレ・組み込みプレイバック:
Folding@Homeに多数のユーザーが集まった理由
エレクトロニクス/組み込み業界の動向をウオッチする連載。今回は、2020年3月の業界動向の振り返りとして、相次いで発表されたサーバ向けArm SoCの話題と、新型コロナウイルス関連で注目を集めるFolding@Homeについてお届けする。(2020/4/13)

宇宙人を探す巨大プロジェクト「SETI@home」が一段落? ボランティアによる解析作業を停止すると発表
研究結果の発表が楽しみでなりません。(2020/3/5)

重力波望遠鏡「KAGRA」、観測開始 “宇宙誕生の謎”解明の手掛かりに
東京大学宇宙線研究所などが共同プロジェクトを進めている、重力波望遠鏡「KAGRA」(かぐら)での観測が始まった。欧米の重力波望遠鏡とともに重力波の直接観測を目指す。(2020/2/26)

日本アイ・ビー・エム株式会社提供Webキャスト
最先端研究者が明かす、ブラックホール撮影&量子コンピュータ研究の原動力
人類初のブラックホール撮影と、量子コンピュータの実用化という2つの最先端研究。異分野ではありながら、成功へのアプローチには共通点もあるという。それぞれに参加する本間教授と福田氏の対談から、ブレークスルーの原動力を探る。(2019/10/7)

ITが支えた“史上初”のブラックホール観測【後編】
ヘリウム封入HDDを採用、生データは保護しない――ブラックホール初観測の裏側
膨大なデータが発生するブラックホール観測を支えたのは1000台のHDDだった。データの保存や処理、保護のコスト効率を高めるために観測チームが取った手段は、合理的な判断に基づく。(2019/6/4)

ITが支えた“史上初”のブラックホール観測【前編】
ブラックホール初撮影データの保存先に「クラウド」が選ばれなかった理由
ブラックホールを観測するため、世界中に分散する電波望遠鏡が生み出すデータの記録と保存に採用されたのは、クラウドではなく従来型の手法だった。プロジェクトチームが最も合理的だと判断した解とは。(2019/5/29)

「視力300万」は視力検査でどれくらい見える? ブラックホール観測の“超高精度”を数字で味わう
ブラックホールを観測した望遠鏡の「視力300万」は視力検査でどこまで見えるか計算してみた。(2019/4/11)

世界初、ブラックホールの撮影に成功 一般相対性理論を証明
地球上の8つの電波望遠鏡を結合させた国際協力プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ」によって撮影されたもの。(2019/4/11)

ブラックホール撮像とへら絞り(1):
ブラックホールの姿を撮影するために、へら絞りでパラボラアンテナを作る
誰も成功したことがないブラックホールの撮影に挑戦したい――その撮影に使うのはへら絞り(※)製のパラボラアンテナだ。国立天文台 電波研究部 助教の三好真氏は、安価な加工法として検討をはじめたへら絞りが、思いのほか加工精度がよく、かつアンテナ精度向上にもつながりそうだと気付いたという。現在、へら絞り加工の精度について詳しく研究するため、クラウドファンディングにも挑戦中だ。三好氏に、へら絞りに出会った経緯や、本格的に研究しようという考えに至った理由について聞いた。(2018/9/13)

ITはみ出しコラム:
宇宙人が見つからないのは仮想通貨マイニングのせい?
仮想通貨マイニングの需要増によるGPU不足は思わぬところにも影響を及ぼしています。(2018/2/18)

野辺山の45メートル電波望遠鏡、IEEE認定 「歴史的偉業」に
野辺山の電波望遠鏡が「IEEEマイルストーン」に。(2017/6/15)

94光年先からの無線信号が地球へ到達 SETIの公式見解は「地球外文明のものである可能性は低いがゼロではない」
送信に必要なエネルギー量が膨大すぎるため、そこまでして地球外生命体が太陽系へ交信する理由が理解しがたいとのこと。(2016/8/31)

LabVIEW誕生30周年:
これからも技術者が使いやすいオープンなシステムを
National Instruments(NI)の年次カンファレンス「NIWeek 2016」が、テキサス州オースチンで開幕した。1日目の基調講演では、NI設立40周年、LabVIEW誕生30周年を迎え、これまでを振り返るとともに、NI製品群を使った超高速処理によって可能になった最先端の事例を紹介した。(2016/8/4)

中国、世界最大の球面電波望遠鏡「FAST」の建設完了
中国が2011年に着工した直径500メートルの電波望遠鏡の4450枚のパネルがすべてはめ込まれ、完成した。9月に稼働開始の見込みだ。(2016/7/5)

声優・池澤春菜がSFオタク道をつづるエッセイ集発売 「SFマガジン」の人気連載を単行本化
500項目に及ぶ「ステキな用語集」も収録。(2016/5/16)

KDDIの衛星通信用大型パラボラアンテナ、ブラックホール探査に協力
KDDI山口衛星通信所の大型パラボラアンテナが山口大学に提供され、電波望遠鏡としてブラックホール探査に協力する。(2016/1/26)

小惑星、ハロウィンの日に地球近くを通過
ハロウィンの10月31日、直径数百メートルの小惑星が地球の側を通過する。地球に衝突する可能性はない。(2015/10/22)

太陽風から地球を守れ:
通信を切断する「太陽風」から地球を守れ、「宇宙天気予報」の広がり
太陽による地球磁場への影響を観測する「宇宙天気予報」の実用化が情報通信研究機構(NICT)によって進められている。毎日Webサイトで公開されるデータは、人工衛星や通信を守る貴重な情報源となっている。(2015/8/31)

写真展:
特別企画展展「宇宙に挑む人類の“眼”アルマ望遠鏡プロジェクト展」
(2014/10/29)

地球に近づいた小惑星の画像、NASAが公開
6月8日に地球のそばを通過した小惑星の画像をNASAが公開した。(2014/6/16)

グッドデザイン大賞候補に「イプシロン」「Googleマップ」など
2013年の「グッドデザイン大賞」候補に新型ロケット「イプシロン」や「Googleマップ」が選ばれた。(2013/10/2)

自然エネルギー:
灼熱の国に向く再生可能な「太陽熱発電」、数百MWが可能
太陽エネルギーを直接利用する発電方式は太陽電池だけ。これは誤った常識だ。低コストで電力を得られる集光型太陽熱発電の大規模化が進んでいる。どのような特徴がある発電方式なのか、どの程度の発電量が可能なのか、日本企業の動向は? 現状と将来の姿を紹介する。(2013/4/19)

導入事例:
アンデスの高地に完成の電波望遠鏡にスパコンシステムを提供、富士通
国立天文台などがチリの標高5000メートルの高原に建設した大型電波望遠鏡「アルマ」の専用スーパーコンピュータを富士通が開発した。(2013/3/14)

暑いから南極行こうぜ:
Googleストリートビューで南極点が探検可能に
Googleのストリートビューに南極点のセレモニーポールなどの画像が加わった。暑いので南極を見て涼もう。(2012/7/18)

地球外生命体探す電波望遠鏡、資金不足で休止に
SETIプロジェクトが、宇宙からの信号を受信するための電波望遠鏡を休止させた。政府の予算不足が理由だ。(2011/4/27)

「宙博」開幕 はやぶさカプセル回収班なりきりコーナー、川口教授の講演も
宇宙に関する研究や技術を紹介する「宙博2010」が開幕。小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル回収で使う防護服を試着できるブースや、回収チームになりきって記念撮影できる顔はめパネルもある。(2010/10/29)

高速ネットを電波天文観測に 日中豪リアルタイムVLBI成功
日本、中国、オーストラリアの電波望遠鏡を高速インターネットで結び、高い分解能で観測する「e-VLBI」実験に成功。(2008/6/26)

「失敗学」から生まれた成功シナリオ(7):
重力に打ち勝つ設計で、事故も防ぐ
長年にわたりおびただしい数の失敗事例を研究してきたことで見えた! 設計成功の秘訣(成功シナリオ)を伝授する。(編集部)(2008/2/29)

共用ネットをオンデマンドで専用線化 NIIが実験に成功
NIIは、「SINET3」上にオンデマンドで専用線を割り当てることに成功した。専用線で大容量データを転送し、使い終われば共用回線に戻すといったことが可能だ。(2008/2/20)

科学なニュースとニュースの科学:
巨大ブラックホール発見 〜X線で宇宙を探る
NASAとJAXAがそれぞれ打ち上げた、宇宙からのX線を調べる衛星の観測結果から、日本の大学とNASAが共同でこれまで知られていなかった巨大ブラックホールを発見しました。(2007/8/31)

科学なニュースとニュースの科学:
【第12回】太陽系外惑星を探せ2 〜生命が存在できる条件とは?
前回、太陽系外惑星を取り上げましたが、脱稿後にさらに面白いニュースが流れました。液体としての水が存在できる可能性のある系外惑星が発見されたというのです。(2007/5/25)

IBM、「世界最大の望遠鏡」プロジェクト向けプロセッサを天文学研究機関と共同開発
IBMが、天文学研究機関ASTRONと共同で、世界最大の電波天体望遠鏡用にカスタマイズしたプロセッサの設計、製造を行う。プロジェクトは、宇宙誕生の真実に迫る可能性もあるという。(2006/12/7)

韓国携帯事情:
携帯との垣根を取り払う、韓国ポータブルゲーム
PSPに代表されるポータブルゲーム機は独自進化を果たし、携帯向けゲームは海外にも進出。さらに携帯とポータブルゲーム機で互換性を持つプラットフォームも現れた。(2006/3/13)


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