サイバーエージェントは11月28日、アバター仮想空間サービス「アメーバピグ」PC版で、自分の街を作って楽しむゲーム「ピグワールド」を正式スタートした。
ユーザーが自身の街を持ち、住宅やお店、公園などを整備て街作りを楽しむゲーム。住宅を建ててピグの友人「ピグとも」を住民にしたり、職業を設定し、街の中に作った銀行や警察署、お店などで働いてもらい、ピグワールド専用仮想通貨「ワールドコイン」を稼げる。
ピグともの街に出かけて掃除を手伝うなどコミュニケーションも可能。街のレベルを上げて人口を増やしたり、世界各地の街をモチーフにした建築物が選べる「カタログ」を増やしていくなど、オリジナリティのある街作りが楽しめるという。
アメーバピグは2009年2月にスタート。9月時点のユーザー数は1360万人(2012年9月時点)を超えているという。
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