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新人研修の課題は「レーシングカート作り」 横浜の鋳造会社が異色プロジェクト
横浜市の鋳造会社が、新入社員にレーシングカートを作ってもらう研修「レーシングカートプロジェクト」を始める。
アルミ鋳造や3次元CADデータ作成などを手がけるジェイ・エム・シー(神奈川県横浜市)は、新入社員に実際にレーシングカートを作ってもらう研修プログラム「レーシングカートプロジェクト」を2月12日にスタートする。
新入社員5人を主要メンバーとして、同社オリジナルのレーシングカートを開発するプロジェクト。開発費として2000万円を投入する。同社の鋳造技術を凝縮したという「最高品質の部品」や軽量マグネシウムなどの特殊材料を用いることで、新入社員が「当社の技術力とノウハウの全てを理解できる」としている。
プロジェクト期間は2014年5月30日まで。進ちょく状況はWebサイト、ブログ、Facebookで随時公開していく。
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