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家族の病気やけが、薬の記録を1冊に――コクヨ「からだを大事にするノート」
自分や家族の病気やけがなど、体に関するさまざまな情報を1冊にまとめておけるノート「からだを大事にするノート」がコクヨから。
コクヨグループのコクヨS&Tは、自分や家族の病気やけがなど、体に関するさまざまな情報を1冊にまとめておけるノート「からだを大事にするノート」を3月13日に発売する。
5年分できごと見開きで一覧できる「からだ5年記録一覧」、検査・検診・通院の記録、病院リスト、お薬メモなど14項目の記録が可能。過去に受けた予防接種やかかった病気などについて記録しておき、必要な時に簡単に確認できる。
巻末には、栄養やアレルギー、医療費控除など、からだに関する基礎知識のページを付けたほか、書類を入れると文字が見えにくくなるクリアホルダーを付け、病院の領収証などを保管しておける。
同社が20〜40代既婚女性300人に調査したところ、「体調に変化があった時、記録をしておけばよかったと後悔した」という人が4割、「過去の病気・ケガ・手術について思い出せなくて困った」という人が2割いたという。
自分のことについて考え、書き記すことで整理するノート「ライフイベントサポートシリーズ」の第4弾。第1弾の「遺言書キット」は12万セット、第2弾の「エンディングノート」は36万冊、第3弾の「おつきあいノート」は7万冊売れたという。
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