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実物大ガンダムがジャブローに立つ 演出リニューアルでカツ・レツ・キッカ登場
東京・お台場の実物大ガンダム立像の映像演出がリニューアル。舞台を宇宙から地上に移し、カツ、レツ、キッカも登場する。
東京・お台場の「ダイバーシティ東京」に設置されている実物大ガンダム立像の映像演出が、4月26日にリニューアルする。舞台を宇宙から地上に移し、カツ、レツ、キッカも登場。アムロを巻き込んだ騒動が勃発するというストーリーだ。
立像横の建物壁面に投影される映像「WALL-G」を刷新。新たな映像では、地球連邦軍の本拠地・ジャブローを舞台に、モビルスーツと子ども達が大騒動を巻き起こす。ガンダムだけでなくアッガイやシャア専用ズゴックも登場する。季節ごとに内容が変わるショートバージョンの映像は、小さなモビルスーツたちがドタバタ劇を展開する。
本編は約11分間で、毎日、午後7時30分、8時30分、9時30分に放映。ショートバージョンは約80秒間で、午後8時と9時から放映する。午後6時〜10時までは、ライトアップで立像を照らす。新作映像に登場する、ガンダムと同じカラーのアッガイのプラモ「HGUC アッガイ Ver.GFT トリコロールペイント」(1700円)も販売する。
ガンダムフロント東京では、4月19日〜6月5日に企画展「機動戦士ガンダムの誕生とシャア・アズナブル展」を開催。アニメ放映時の資料や、実物大のシャアザクのヘッド、1/10サイズのサザビーなどを展示する。5月10日にはシャア役の声優・池田秀一氏さんと、ララァ役の潘恵子さんによるトークショーも行う。チケットは、ガンダムフロント入場券付きで3000円。
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