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Facebookでスタンプ使える新アプリ、リリース5日で本家が無慈悲なアップデート 「でも続けます!!」

Facebookメッセンジャーでスタンプを利用できるアプリ、リリース5日後にFacebook本体がスタンプ機能に対応し絶体絶命…!?

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「リリースして、わずか5日で……」「でも……続けます!!」(クリックで拡大)

 「無慈悲なアップデートで、心が折れかけている」――Facebookでスタンプを使ってチャットできるアプリのリリースから5日後、Facebook自らスタンプ機能に対応するという“悲劇”が起き、アプリの公式Facebookページに掲載された開発者の本音コメントに応援の声が寄せられている。

 このアプリは、ピクルスと大広が共同開発した「スタンプメッセンジャー」(無料)で、FacebookとAPI連携したFacebookメッセージ用クライアント。本家が対応していなかったスタンプを使ってチャットできるのを売りに、4月12日にiPhoneアプリとしてリリースされた。

 しかし公開から5日後の17日、iOS用のFacebook公式アプリがアップデート。「Sticker」と呼ばれるスタンプ機能が追加され、全ユーザーが順次利用できるようになった。

 これを受け同日、同アプリの開発チームは公式Facebookページに「リリースしてわずか5日しか経ってないのですが、本家のFacebookアプリがスタンプに対応しました…」と落胆がにじむコメントを投稿。添えられた画像には、気分を表すスタンプと共に「Facebookスタンプ対応した!ヤバイ!はじまってもないのにオワコン!!」「(いいね!のスタンプ)」「よくねーよ!w」というチャットを楽しむ?同アプリのキャプチャ画像も。チーム内でどんな会話が交わされたのか、目に浮かぶようだ……

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17日に投稿されたコメント

 涙目ながら笑いを誘う本音コメントはFacebook民の心を打ち、18日午後4時の時点で172いいね!が付き80回シェアされている。「まさに悲劇」「あまりに無慈悲すぎて笑った」「応援したくなった」「かわいそうと思ったからシェアします」といった温かい?コメントが並ぶ。

 「無慈悲なアップデートで、心が折れかけているところではあるのですが、諦めない感じで開発は続けていきます!」と力強く宣言している通り、今後もサービスは続けていくという。Android版は近日公開予定だ。

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