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ミクシィ、無料通話アプリ参入報道に「報じられた事実はない」
ミクシィが無料通話アプリに参入するという一部報道について、「報じられている事実はない」とコメント。「可能性の1つとしてはあり得る」が、決定したわけでないという。
ミクシィは5月19日、同社が無料通話アプリに参入するという一部報道について、「報じられている事実はない」とコメントを発表した。参入は「可能性の1つとしてはあり得る」が、決定したわけでないという。
朝日新聞電子版が18日、6月に社長に就任予定の朝倉祐介執行役員の話として、ミクシィが今年度内に無料通話アプリに参入すると報じた。
ミクシィの広報担当者は、「当社は今年度内に50本のスマートフォンアプリを作成する計画を発表しており、その可能性の1つとして無料通話アプリもあり得るが、参入を決定したわけではない」と説明。年度内の参入を決めたという報道は「事実ではない」としている。
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