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東急ハンズ、ITサービスに参入 「今までの常識を打ち破る」
東急ハンズがITソリューション事業を展開する100%子会社「ハンズラボ」を設立。外部企業や個人に向けてシステム受託業務やクラウドサービスを提供する。
東急ハンズは5月30日、ITソリューション事業を展開する100%子会社「ハンズラボ」を設立したと発表した。東急ハンズの基幹システム内製化で得たノウハウをもとに、外部企業や個人に向けてシステム受託業務やクラウドサービスを提供するという。
新会社の社長に就任したアクセンチュア出身の長谷川秀樹氏(東急ハンズ 執行役員ITコマース部長)は、「『ハンズがシステムの会社を?』と驚かれるかたも多いと思いますが、わたしからしてみれば自然な流れ」「ユーザー企業、現場、SI企業の三方良しの仕事ができる仕組みを構築する」と同社公式ブログで記している。
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