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Windows 8.1ではSkypeが標準搭載アプリに

Windows 8ではアプリストアからダウンロードする必要のあったSkypeが、Windows 8.1では標準アプリとしてスタート画面に並ぶ。

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 米Microsoftは8月15日(現地時間)、10月18日に公開予定の次期Windowsアップデート「Windows 8.1」で、「Skype」を標準搭載アプリとして統合すると発表した。

 現在はWindows 8アプリとして、Windows Storeからダウンロードする必要がある。Windows 8.1からは、OSをインストールすればスタート画面にSkypeのタイルが表示され、MicrosoftアカウントでログインするだけでSkypeが使える。

 これにともない、これまで「People」「Mail」「Calendar」とともにプリインストールされていた「Messaging」はなくなる。

 「Internet Explorer(IE)11」や「Outlook.com」、「SkyDrive」なども標準アプリだ。

 skype
搭載される標準アプリのアイコンの図。全部で28ある

 Microsoftは4月から暫定的に「Windows Live Messenger」を廃止しており、SkypeがMicrosoftの実質的な標準メッセージング・動画チャットアプリとなっている。

 The Vergeによると、Windows 8.1ではタブレットでロックスクリーンのままSkypeの着信に返答できるという。

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