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セガと任天堂の“ゲーム機戦争”映画化プロジェクトが動き出す

90年代のセガと任天堂の家庭用ゲーム機戦争が書籍化され、これをもとにした映画化プロジェクトが動き出している。

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書籍「CONSOLE WARS」

 1990年代のセガと任天堂の家庭用ゲーム機戦争が「CONSOLE WARS」として書籍化され、これを基にした映画化プロジェクトが動いているという。出版元によると、映画を手がけるのはSony Pictures Entertainmentになるという。

 書籍「CONSOLE WARS」はブレイク・ハリス氏の著書。アーケードゲーム機メーカーとして低迷していた当時のセガ米法人CEOトーマス・カリンスキ氏が、家庭用ゲーム機市場を席巻していた任天堂に、型破りな戦術で挑む姿を描いたもの。両社の社員らに対する200以上のインタビューを基に構成されているという。米国で5月に発売される。

 英国で同書を発売する英Atlantic Booksによると、映画はFacebookを描いた「The Social Network」などを手がけたスコット・ルーディン氏がプロデューサーとなり、コメディ映画で知られるセス・ローゲン氏とエバァン・ゴールドバーク氏のコンビが監督・脚本を担当する予定。公開時期は明らかになっていない。

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